ラオスの世界遺産

今回はラオスの3つの世界遺産についてご紹介します!


①ルアンパバーン
<ルアンパバーンの街>
ルアンパバーンとはカーン川とメコン川の合流地点に位置する緑豊かな町です。かつてはラーンサーン王国(1353-1975)の王都として栄えました。美しいラオスらしい町並みと歴史的、文化的遺跡保護の観点から、1995年ユネスコによって世界遺産に指定されました。プーシーの丘からはルアンパバーンの美しい町並みが一望できます。
参考:http://www.lao.jp/page_lpq.html(2020年9月9日アクセス)
  :https://jplus.sg/feature/issue/316/1796/(2020年9月9日アクセス)
②チャンパーサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群
ワット・プーはラオス南部のチャンパーサック県にあります。クメール朝が5~13世紀に築いたヒンドゥー教寺院遺跡「ワット・プー」は現在ではその役割を仏教寺院に変え、ラオスの人々や近隣諸国の仏教徒の信仰を集めています。このワット・プーはクメール人が進出してきた10世紀に造られたとみられています。クメール人の宗教であったヒンドゥー教がコンセプトとなっているそうです。
2001年にユネスコによって世界遺産に指定されました。
参考:https://tabippo.net/laos-worldheritage/(2020年9月9日アクセス)
  :https://www.travel.co.jp/guide/article/8835/ (2020年9月9日アクセス)
③シエンクワーン県ジャール平原の巨大石壺遺跡群
ジャール平原には2,100個以上の円筒状の巨大石壺が確認されており、主に紀元前500年ごろから西暦500年までの鉄器時代の埋葬などに使用されたとみられています。この遺跡群は考古学的に重要な1,325個の巨大石壺と石皿、作業場、埋葬品などで構成されています。こちらは昨年の2019年にユネスコによって世界遺産に登録されたばかりです!
参考:https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/07/35f6a20b2344f889.html#:~:text=(2020年9月9日アクセス)

コメントを残す